着物をクリーニングに出すのは難しい

高価な着物をきちんと保存したいとみなさん思っています。
ただ、どのタイミングでクリーニングに出せばよいか難しいですよね。
着ていてしまう時、汗をかいてしまった時、カビが発生してしまった時、においがついてしまった時は洗いあげになります。
シミを付けてしまった時、シミを放置してしまった時、久しぶりに見たら変色していた時は、染み抜きになります。
細かいことは、業者の方との相談になると思いますが着物の状態や、素材で料金は変わってきますので、しっかり説明を聞き最善の方法を選らびましょう。
後は、日ごろの手入れもしっかりしなければいけません。
もともと何度もクリーニングに出すものではないので、自分で出来る最低限の事はしておいた方がよいでしょう。
まず、着た後は干すこと、そして汚れの確認をする。
後は、年2回は虫干しをしましょう。
着物ハンガーにかけて必ず陰干しをしましょう。
干している間に箪笥の中の乾拭きもお忘れなくしましょう。
少しの心がけで大切な着物を守りましょう。
カーペットのクリーニングは必要です
家に敷いているカーペットは、普段掃除をしていても見た目以上にホコリやシミ、小さなゴミで結構汚れています。
また、ダニやハウスダストなどのアレルゲンの原因となり、小さい子供やアレルギー体質の人には天敵となります。
天日干しだけでは安心できませんし、なかなか自宅で洗濯するのも重労働になります。
やはり、カーペットぐらいのものになると、クリーニングに出すことが必要になります。
カーペットの素材や広さにより、価格は変わります。
確かに金額面では少しお高いですが、年に1~2度定期的にクリーニングすることで、安心して長く、風合いよく使用し続ける事が出来るので考え方ひとつです。
最近では大型コインランドリーも充実しているので、そちらと併用して価格的に抑える事も可能です。
また、オプションで防ダニ加工や消臭加工を選ぶ事ができるので、家庭の環境に合わせて、適切なクリーニングをしてください。
大切な時間を家族と、きれいで安心できるカーペットの上でのんびり過ごしたいものです。
