冬の終わりに冬物をクリーニングに出すタイミング

主婦にとっては、冬の終わりに冬物のクリーニングをどのタイミングで出そうか迷ってしまいがちです。
もしも家族が多くて店舗まで衣類を歩きや自転車で持って行かなければならないという場合には、一度に大量の荷物は持てないので厚手の洋服から出し始めるといいでしょう。
もしもクリーニングに出した後に気温が下がったとしても、一枚でも羽織りものが残っていれば安心です。
また、今日では大量に出すことによって安くなる宅配クリーニングサービスも利用者が増えています。
この場合には、安い分だけ仕上がりも遅くなるため、気温が急に下がった時に着るものが何もないというトラブルになる可能性もあります。
春先になって、完全に冬物を着ることがないシーズンに入ってから出すと安心です。
宅配クリーニングの中には、衣類保管サービスがついていることも多いものです。
一度出してしまえば来年の冬の前まで衣類を戻してもらえないことにもなるので、焦らずに出すのは遅くても構いません。
冬物をクリーニングに出す時に気を付けたいこと
着なくなった冬物の衣服をクリーニングに出す際に、まず注意したいのはポケットの中身です。
サイフや定期入れ、ボールペン、ハンカチ、ライターなど、普段ポケットの中にはいろんなものを入れますが、それらはクリーニング店に行く前にすべて出しておきましょう。
ポケットから出し忘れたままクリーニングに出してしまうと、出し忘れたものが使い物にならなくなってしまう可能性があるからです。
もし、すべて取り出せたかが不安なのであれば、店員にポケットをチェックしてもらうと良いでしょう。
また、衣服の傷みや汚れのチェックや、付属品が取れかかっているかの確認をすることも重要です。
汚れについてはいつどこでつけたものかを店員から尋ねられることが多いので、記憶している限り詳細に答えられるようにしておくと良いでしょう。
また、付属品のうち特に気をつけなければならないのはボタンとファスナーです。
ボタンが外れかかっていたり、ファスナーが壊れている場合は、きちんと店員にその旨を伝えておきましょう。
